★産別組織の威力

①資本は常に労働者・労働組合対策を立てている。

業界団体である全タク連は、労務委員会などを開催し、賃金資料、営収状況などの情報交換を行い、地方ごとに労働者・労働組合の対策を立て、「賃金・労働条件の引き下げ」を強め利潤の増大を日々画策しています。

②産別に結集せずに企業内に閉じこもった組合運動では、他社の情報も得られず、企業別に各個撃破され合理化が押しつけられてしまいます。

③自交総連は、ハイタク・観光バス・自教の問題について、それぞれ専門的な知識と歴史的にも運動の蓄積を持っていると同時に、ハイタクの世論をうごかすような一定程度の組織を持っています。自交総連が資本(経営)から恐れられ(嫌われ)ているのは、労働者の要求を基礎に、国交省や厚生労働省、警察庁などの関係省庁などの政府当局とのたたかいを進め、運賃原価の公開や道交法闘争での成果を勝ち取るなど影響力を持っています。加えて集団交渉や統一行動を中心としたたたかいで、地域の職場の賃金など相場を作り上げ、労働条件を改善させてきました。そのことにより自交総連がハイタク労働者から期待される産別組織である所以です。