2022.9.15号 No418 改善が必要と思われる交差点――警視庁交渉――

■2022.9.15号 No418
改善が必要と思われる交差点
警視庁交渉

今回は、コロナ禍により延びていた2022年春闘の警視庁交渉を9月9日に実施した「改善が必要と思われる交差点、及び道路」の内容を掲載します。
スムーズな進行のための交差点の改善について「①言問橋西交差点。江戸通りの下りから交差点を橋場方向(464号)へ進行する場合、左第一車線から前左に進行するレーンとなっている。判断しにくいので、第二車線にするのが合理的なので改善してほしい。理由として第一車線は左折と左前の2方向専用車線となっており、普段通行しない運転者は、慌てて車線変更をして危険である」となっています。
危険回避の措置を講じてほしい交差点「①淀橋交差点(青梅街道)。②大塚5丁目交差点(春日通り)。③渋谷駅西口交差点(玉川通り)。④三軒茶屋交差点(玉川通り下り)いずれも『自転車の横切り注意』や『自転車・二輪車に注意』の標識・表示の設置をしてほしい」の内容です。
信号機設置の改善は「①北千住駅西口ロータリー丸井横、横断歩道に信号を設置してほしい。理由として歩行者が途切れない時間帯が長いので、無理をして通過する車両が多く見受けられる。②北千住駅西口タクシー乗り場先、横断歩道に信号を設置してほしい。理由として横断者が死角になることもあり、安全のため。③西新井駅西口バスロータリー入り口の横断歩道に歩行者用信号を設置してほしい。理由として通過車両数と横断歩行者が多く、危険な場面が見受けられる」と要請しました。
信号機サイクルのタイミングの改善や、首都高速出口の渋滞対策として「①高樹町出口信号。②目黒出口信号。③天現寺出口信号。④西神田出口。⑤首都高速3号線三軒茶屋出口。⑥首都高4号線下り高井戸出口」と「⑦新一の橋交差点右折信号は右折時間が短すぎるので調整してほしい。⑧お台場中央交差点は、ダイバーシティ~中央交差点の左折信号信号のパターンを変更してほしい」と要請しました。
その他、以前指摘した錦糸町駅南口のロータリー信号機の設置について質問しました。【東京地連・道交法対策委員会】